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NGP協組のISO合同認証に労働安全衛生(ISO45001)が追加

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 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(東京都港区、佐藤幸雄理事長、以下 NGP協組)の組合員137社の内106社が取得しているISO一括合同認証に、新たなISO規格として制定されたISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)を2018年11月13日付にて追加取得した。

 今回認証取得したISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)は、2018年3月12日に新たに制定されたISO規格で、安全かつ健康的な職場環境の構築、事故・労働災害及び病気の予防、継続的改善による労働安全衛生のパフォーマンスの向上を目指すマネジメント規格。
 企業活動の中で労働安全衛生上のリスクが発生した場合、事後対策に膨大なコストが生じ、生産活動にも支障をきたすこともある。また、取引先・顧客・社員とその家族からの信頼を一瞬にして失い、管理者・経営者の責任が問われ、社会的批判や裁判・制裁を受ける事になりかねないことも考えられる。
 NGP協組では、ISO45001の活用により、このようなリスクを防ぎ、労災および労災によるロスを削減・軽減することはもちろん、組織全体に労働災害の防止の仕組みを徹底し、労働者の福利厚生や組織の効率を向上させていく。

 NGP協組では、今回の認証取得により、NGP協組全体の品質向上のための9001(品質マネジメントシステム)、環境保全を重視した経営を推進する14001(環境マネジメントシステム)、顧客より預かった大切な情報を保護するための27001(情報セキュリティマネジメントシステム)、そして今回の組織の労働安全衛生活動を支える仕組みである45001(労働安全衛生マネジメントシステム)、以上4つのISOマネジメントシステムに裏付けられた組合活動・企業経営により、自動車リサイクル事業を通して地域社会と顧客、さらには全てのステークホルダーの期待に応えるべく活動を推進していく。


※「一括合同認証」とは
ISOマネジメントシステムは当該会社が審査を受けて認証を取得する、単独認証が一般的ですが、国際認定機関フォーラム(IAF:1993年に設立された、マネジメントシステム認証機関や製品認証機関、要員認証機関を認定する機関の国際的組織)が制定した「サンプリングに基づく多数サイトの認証についてのIAF必須文書」の中で「認証の対象となる組織の活動が、異なるサイト(場所)において、全ての組織の権限及び管理の下で類似した方法で実施されている場合、認証機関は初回審査並びにその後のサーベイランス及び再認証審査の際サイトのサンプリングを行うための適切な手順を実施してもよい。」と定められている。その手法にて審査・認証を受けたものが一括合同認証となる。

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