中部自動車販売株式会社(東京都東大和市・皆川純一社長「以下、中部自動車販売」)と荒井商事株式会社(神奈川県平塚市・荒井亮三社長｢以下、荒井商事｣)は12月15日、中部自動車販売が運営するインターネットサービス｢BCNシステム｣を荒井商事が運営するインターネットサービス｢AI-NET店舗在庫サービス」へ移行することに関して業務提携を行うことに合意した。

　中部自動車販売が運営するBCNシステムと荒井商事が運営するAI-NET店舗在庫サービスは、共にインターネットを利用した共有在庫システムであり、会員が店舗に保有(在庫)している車両をいつでも出品、落札が出来るサービスとなっている。

　サービスの一本化を図ることにより、BCNシステムに登録されている会員及びその車両データが　　AI-NET店舗在庫サービスに加わることで5000台強の在庫となり、会員の仕入れ間口が拡大するとともに、バイイングパワーがアップし、在庫車両の販売チャネル増強に繋がる。尚、開始時期は2018年1月を予定している。

　中部自動車販売と荒井商事は「今後も双方の事業発展及び成長を目指し、会員の皆様に喜んでいただけるサービス提供を行って参りたいと考えております」としている。