BOOT
車高や場所を選ばず、安全性と作業効率を高める純国産スマートエアジャッキ
今年1月の東京オートサロン2017で披露したスマートエアジャッキ「ZERO LIFT(ゼロリフト)」が注目を集めている。今年2月から出荷を開始、ドレスアップカーを販売するプロショップはもちろん、中古車販売店や自動車整備工場、ロードサービス業者などから引き合いがあるという。
ゼロリフトは、「車高0センチでもOK!」という触れ込み通り、タイヤさえ付いていれば、どんなに車高が低い車やジャッキアップポイントが分かりづらい輸入車でも簡単に昇降が可能。リフトの爪が差し込める状態であれば、タイヤでなくてもリフトアップが可能で、事故車の整備などにも有効に使える。設置場所を選ばず、コンプレッサーのみで稼働する新発想のエアージャッキ。
販売店や整備工場では、2柱リフトなどの設備を導入しているところも多いが、ゼロリフトは水平な場所であれば、どこでも作業が出来るほか、設備自体の価格も安価で、設置工事も不要。導入による設備投資も必要最小限に抑えられる。エアサスの技術を応用したもので、許容荷重は2トンまで。手元のレバー1つで昇降ができ、作業者の負担も軽減出来ることも大きな魅力。
ゼロリフトは総販売元のBOOT(福岡県北九州市)が国内鉄鋼所である久井製作所に製造を依頼した純国産品というのも嬉しいところ。現場発のアイデアを商品化、国内工場で職人が丁寧に仕上げるので、安全性は非常に高い。試作機を数十個も作成、耐久性テストなどを重ねたという。現在特許申請中だという。軽自動車用の小径タイヤから26インチまでのタイヤサイズに幅広く対応する。上げ幅は35センチメートルまで。
BOOTゼロリフト事業部の武田紀智営業部長は「フロアジャッキは1点で支持する一方、ゼロリフトは2柱リフトと同様に2点で支え、作業の安全性も高い」とする。同社ホームページやQRコードなどで使用方法を説明する動画サイトにリンクしている。
ゼロリフトは2基1セットで37万8000円(税抜)。
問い合わせ先=BOOTゼロリフト事業部、TEL:093-601-5500、http://zerolift.jp/
ゼロリフトは、「車高0センチでもOK!」という触れ込み通り、タイヤさえ付いていれば、どんなに車高が低い車やジャッキアップポイントが分かりづらい輸入車でも簡単に昇降が可能。リフトの爪が差し込める状態であれば、タイヤでなくてもリフトアップが可能で、事故車の整備などにも有効に使える。設置場所を選ばず、コンプレッサーのみで稼働する新発想のエアージャッキ。
販売店や整備工場では、2柱リフトなどの設備を導入しているところも多いが、ゼロリフトは水平な場所であれば、どこでも作業が出来るほか、設備自体の価格も安価で、設置工事も不要。導入による設備投資も必要最小限に抑えられる。エアサスの技術を応用したもので、許容荷重は2トンまで。手元のレバー1つで昇降ができ、作業者の負担も軽減出来ることも大きな魅力。
ゼロリフトは総販売元のBOOT(福岡県北九州市)が国内鉄鋼所である久井製作所に製造を依頼した純国産品というのも嬉しいところ。現場発のアイデアを商品化、国内工場で職人が丁寧に仕上げるので、安全性は非常に高い。試作機を数十個も作成、耐久性テストなどを重ねたという。現在特許申請中だという。軽自動車用の小径タイヤから26インチまでのタイヤサイズに幅広く対応する。上げ幅は35センチメートルまで。
BOOTゼロリフト事業部の武田紀智営業部長は「フロアジャッキは1点で支持する一方、ゼロリフトは2柱リフトと同様に2点で支え、作業の安全性も高い」とする。同社ホームページやQRコードなどで使用方法を説明する動画サイトにリンクしている。
ゼロリフトは2基1セットで37万8000円(税抜)。
問い合わせ先=BOOTゼロリフト事業部、TEL:093-601-5500、http://zerolift.jp/