TAA東北会場(福島県郡山市)は8月19日、「TAA東北500回記念AA」を開催した。 本開催は1783台を集荷、本年度では4月の10周年記念時の出品2851台に次ぐ大型開催となった。 開会に際し堀内幸治会場長はオープンから10年目、500開催を迎えたことに謝意を表し「次の10年、1000開催に向けて会員に選ばれる会場づくりを目指す。」と挨拶した。 同会場は本記念開催を早い段階より会員に告知。会員からは期待感を集め、周年開催に次ぐ大型開催が実現。これはセリでも同様に多数の来場者とネットからの活発な応札により、開催全体で成約率64・8%、コーナー別にも「AAデビューセレクション」同78%、「4WD」70%の高実績に。また成約単価も35万1千円と東北エリア上位の良質車特性が反映された実績となった。 また同会場は今後、会員の小売支援施策にも注力する考えで、その一環として小売ダマの仕入れ支援施策を検討中。ネットや映像出品を活用し、また成約効果を促進する運用方法で会員の取引支援につなげる考えでいる。