日本中古車輸出業協同組合
組合員向け講習会開催
日本中古車輸出業協同組合(東京都品川区・佐藤博理事長:以下、中輸協)は4月20日、組合講習会を都内にて開催した。
同講習会は、ニュージーランド、バングラディシュ、ケニア、スリランカ、オーストラリのそれぞれの市場の現状報告や売込み方法、売込み時の注意事項等について各講師が情報を提供。満席となる約70名の参加者は、各国の市場に詳しい担当者の報告に終始傾聴し、活発な質疑応答もなされた。
講習会の冒頭では中輸協の佐藤理事長が2016年の中古車輸出展望といまだに続いている放射能検査の問題点ついて説明。「リーマンショック以降、輸出は昨年まで順調に伸びてきた。今年に入って様子が違うと感じる人も多いと思うが悲観はしていない。好調であったアフリカ、スリランカも一時期の勢いはなくなっている。ただ、一つ言えるのは輸出統計の数字を見ると輸出が多い国が気になるが、輸出の少ない国の方が商売の機会はある。組合も発足し20年が経過し各国との関係も広がった。組合の利用価値を考え、プラスαの仕事をし、組合に入って良かったと感じていただきたい」と述べた。
同講習会は、ニュージーランド、バングラディシュ、ケニア、スリランカ、オーストラリのそれぞれの市場の現状報告や売込み方法、売込み時の注意事項等について各講師が情報を提供。満席となる約70名の参加者は、各国の市場に詳しい担当者の報告に終始傾聴し、活発な質疑応答もなされた。
講習会の冒頭では中輸協の佐藤理事長が2016年の中古車輸出展望といまだに続いている放射能検査の問題点ついて説明。「リーマンショック以降、輸出は昨年まで順調に伸びてきた。今年に入って様子が違うと感じる人も多いと思うが悲観はしていない。好調であったアフリカ、スリランカも一時期の勢いはなくなっている。ただ、一つ言えるのは輸出統計の数字を見ると輸出が多い国が気になるが、輸出の少ない国の方が商売の機会はある。組合も発足し20年が経過し各国との関係も広がった。組合の利用価値を考え、プラスαの仕事をし、組合に入って良かったと感じていただきたい」と述べた。