グーネット自動車流通

メニュー

USS埼玉/1月平均で成約率70%超の高水準に転換、21日には新記録75.3%  場内とネットの厚い応札が相乗、全コーナーセリ合う状況に

  • 会員の参加定着がみられる 会員の参加定着がみられる
USS埼玉会場(埼玉県入間市)は1月4開催を以下の成約率実績で推移した。

●7日=64.2% 14日=72.4% 21日=75.3%(過去最高記録) 28日=71.5%
3週目21日に最高記録を更新、また1週目7日を除き安定して70%超、1月平均も71.3%と高水準で推移した。

 同会場は10月より成約効果重視の方針に転換し、手数料施策の体系、営業・運営を大きく変更。その結果、9月以前の成約率55~60%水準から1ヶ月ごとに5ポイントずつ上昇、現在の同70%超での推移に至った。

 現在の同会場のセリ状況は、エントリー数400~500規模の場内と、中高価格帯中心に落札比率50%を占めるネット経由応札が各出品車を売り切り以上に押し上げ、落札している。そのため、低価格車帯に至るまでセリ合いが展開されている。
 また、手数料施策の変更直後は多数出品会員の出品が減少したが、現在はそれらの会員の出品も徐々に増加しつつある。
 同会場は「幾らか時間はかかるが、売れて買える会場を会員に提供したい」(関係者)と、この高成約力から出品を呼び込み会員の取引を支援する運営を推進する考え。

 また、3月に予定されている新会場移転2周年記念AAではこの高成約力に集荷ボリュームを加えた大型取引会として期末の会員取引を支援する。

オークション

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

年頭所感

整備

板金