ＣＡＡ中部会場（愛知県豊田市）は２月を輸入車強化月間とし４開催全てで「輸入車」ブロックの出品料を割引する。
２・９・23日は出品料が半額（流札時）。そして16日の「ＴＡＡ＆ＣＡＡ業務提携５周年イベントＡＡ」では無料（流札時）となる。
　これは年末から年明けにかけて同会場の平均単価が上昇傾向にあり、特に高額車の成約率が高くなってきたことを受けて輸入車を強化することが目的。
　さらに強化月間中は試験的に「輸入車」ブロックのセリ順を変更。Ｃ／Ｄレーンの３番目（軽自動車の前）に移動させる。これによりセリスタート時間が昼12時前後と比較的に早い時間に開催されることになった。輸入車のセリ時間といえば遅い時間の開催というイメージが強いなかで、今回の開催時間変更で成約や会員からの反応を分析し、今後の運営に活かしていく。

　また、１月に引き続き２月も「検査無し売切り」ブロックの応札保証金額大幅アップ企画を継続する。
金額の詳細は
●3000CCクラス以上‐応札保証金額４万円‐手数料差引後の金額３万５千円＋リサイクル料金。
●2000CCクラス以上‐応札保証金額３万２千円‐手数料差引後の金額２万７千円＋リサイクル料金。
●2000CCクラス未満‐応札保証金額１万５千円‐手数料差引後の金額１万円＋リサイクル料金。
●軽自動車‐応札保証金額8000円‐手数料差引後の金額3000円＋リサイクル料金。
ただし、この金額は鉄相場に連動して、変更になるとのこと。