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EVやPHVを2012年に発売予定 HVと燃料電池車とをつなぐ存在と位置づける ホンダ

 ホンダは、11月17 ~28日に開催されたロサンゼルスオートショーにおいて、同社の伊東孝紳社長が次世代自動車に関する事業展開について発表を行った。同社は、ハイブリッド車と究極の環境技術である燃料電池自動車とをつなぐモデルとして、プラグインハイブリッドやEVの開発を急ピッチで進めている。

(1)ハイブリッド車ラインアップの拡大
 米国市場において「インサイト」「CR‐Z」の2つのハイブリッド車ラインアップに加え、来年春に新型「シビックハイブリッド」を投入する予定。このモデルには、リチウムイオンバッテリーを同社として初めて搭載する予定。

(2)次世代プラグインハイブリッドの技術について
 2012年に発売予定の次世代プラグインハイブリッド車は、短時間で充電が可能なリチウムイオンバッテリーを搭載。中型クラス以上のモデルには、高出力なモーターを2基搭載し、EV走行(モーター走行)で最大10~15マイルの航続走行距離を実現する予定。

(3)「フィット」ベースのEVを発売
 燃料電池自動車「FCXクラリティ」で培った電動化技術を活かし、主に市街地での移動に適したコミューターとして、走行時にCO2を排出しない高い環境性能を持つEVの開発を進めており同社の「フィット」をベースとした「フィットEV」を2012年中に販売する計画。

 同社では、ハイブリッド車、天然ガス車、燃料電池車に加え、プラグインハイブリッド、EVをラインナップに加えることで、先進環境技術の実用化にチャレンジしていく方針。

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