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イオンモール加西北条内に同社2店舗目のユーポス店

  • 森本社長(写真中央)と店舗スタッフ 森本社長(写真中央)と店舗スタッフ
  • 同社オリジナルパーツなどを装着したスズキ「ハスラー」も展示 同社オリジナルパーツなどを装着したスズキ「ハスラー」も展示
  • ショッピングモール内にあり、ゆったりとくつろげるスペース ショッピングモール内にあり、ゆったりとくつろげるスペース
  • 商談テーブル近くには清潔感のあるキッズコーナーも併設 商談テーブル近くには清潔感のあるキッズコーナーも併設
  • SNSなどを活用しさまざまな情報を発信 SNSなどを活用しさまざまな情報を発信
  • スズキ車の新車情報も発信する スズキ車の新車情報も発信する
  • 展示車のハスラーにはウィード流のカスタマイズ 展示車のハスラーにはウィード流のカスタマイズ
  • インテリアパネルやコンビハンドル、シートカバーをカスタマイズ インテリアパネルやコンビハンドル、シートカバーをカスタマイズ
  • ローダウンスプリングとアルミホイールも装着 ローダウンスプリングとアルミホイールも装着
  • フロントとリアの「スズキ」エンブレムもプチカスタム(写真はリア) フロントとリアの「スズキ」エンブレムもプチカスタム(写真はリア)

LINEを使ったクイック査定サービスを初導入

 ウィード(兵庫県三木市・森本光則社長)は3月13日、同社2店舗目となる中古車買い取り「ユーポス」のフランチャイズチェーン(FC)店、「ユーポスイオンモール加西北条店」(兵庫県加西市北条町・大西未來店長)を新規オープンした。加西市の中心部にある「イオンモール加西北条」内に出店したもの。新店では、無料通話・メールアプリ「LINE(ライン)」を活用したクイック査定を初導入するなど、新たな情報発信基地として、さまざまな試行を行う。ユーポス(大阪市西区・柏原隆宏社長)にとっては、全国80店舗目の記念すべき、出店となった。

 ユーポスでは、今年に入り3店舗目の出店となった。関西での店舗ネットワークは69店舗目、兵庫県では14店舗目となり、ウィードのような大手事業者の複数店舗出店が店舗ネットワーク増の特徴でもある。

 森本社長はLINEによる査定サービス開始について、「従来のネット査定では、メールアドレスなどの個人情報を含むリスクもある。LINEは利用者が多いほか、IDのみでアクセスできる利点があり、ユーザー側もID変更やブロックなどで遮断できる安心感もある。もともと出張査定などの場面で社内の業務連絡としてLINEを使用していたことがきっかけ。リアルタイムかつスピーディーな対応が可能になる」と、ユーザー目線のサービスを提供する。

 イオンモールの抜群の知名度や安心感を生かすとともに、「加西市は他社との競合も少ないほか、1世帯あたり保有台数も3台近いと聞く。ファミリー層を中心とした来店客を気持ち良く迎えていきたい」と意気込む。ユーポスの知名度を生かしながら、イオンモールという場を活用し、会社としての知名度向上につなげる考えだ。

<ユーポスイオンモール加西北条店>
住所=兵庫県加西市北条町北条308-1イオンモール加西北条1F
TEL=0790-43-0117、0120-033-374

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