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日本カー・オブ・ザ・イヤー「ホンダCR‐Z」が受賞

 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は11月9日、早稲田大学の大隈記念講堂において最終選考会を行い、「日本カー・オブ・ザ・イヤー2010‐2011」に「ホンダCR‐Z」を選出した。

 同賞は、2009年10月1日から2010年9月30日までに発表もしくは発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている国産および輸入乗用車から選出するもので、一次選考により上位10車を候補車としてノミネート。国産車では「ホンダCR‐Z」や「スズキスイフト」など、輸入車においては「フォルクスワーゲンポロ」「ジャガーXJ」などが最終選考に臨んだ。 

 その結果、得票数で「CR‐Z」が406点を獲得し1位、「ポロ」が397点で2位、「スイフト」が228点で3位となった。

 実行委員会は「CR‐Z」の受賞理由を「ハイブリッド技術による燃費のよさと走りの楽しさとを、高い次元で両立できることを証明し、いち早く量産モデルにしたことを高く評価した。個性ある美しいデザインが乗り手の心を惹きつける一
台」としている。

 2位となった「ポロ」は「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー2010‐2011」に選出。受賞理由は「内外装のクオリティの高さと走りのよさが、コンパクトカーの基準そのものを押し上げた。1.2リットルにダウンサイズしても、パワーと燃費を両立するパワートレインのよさ、そして安全装備にも妥協がないことを評価した」としている。

 また、190点を獲得し4位となった「プジョーRCZ」を「実行委員会特別賞」に選出。「斬新なデザインと走りの楽しさの高いバランスが未来を感じさせる。見るもの、乗るもの、所有するものに高揚感を与え、街を華やかにする力をもったクルマであると評価した」としている。

 今年の選考会および表彰式は「より開かれた会とすべく」(実行委員会)一般の参加者の入場を可能とし、講堂前広場に上位10車を展示したほか、著名な動画中継サイト「ユーストリーム」にて生中継を実施した。

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