日本中古自動車販売商工組合連合会（ＪＵ中販連・澤田稔理事長）は、１０～１１月の２ヵ月間、全国のＪＵオークション会場でリレーオークションを開催した。

　総出品台数目標に40,000台を掲げ全国で取り組んだ結果、出品台数は45,139台（前年比111.0％）、成約台数26,280台（同115.4％）、成約率58.2％（同2.2ポイント増）の実績となった。

　今年度の実績は過去8回の実績と比較すると、出品台数においては平成20年の45,777台に次ぐ歴代2番目の実績となり、成約台数、成約率は過去最高実績を記録した。

　ブロック別成約台数では、ＪＵ北海道が前年比で30.7％、ＪＵ九州が22.7％、ＪＵ関連協が21.3％と、それぞれ伸張した。出品数では、ＪＵ九州が20.4％、ＪＵ北海道が13.8％、ＪＵ関連協が11.3％、前年比で伸張し、オールＪＵ全国リレーオークションを盛り上げた。

　各県統一企画として用意したバンコク３泊５日招待旅行は、各県で当選者を決定し、2月中旬に出発を予定している。