国土交通省自動車局は、4月12日、平成24年度のリコール届出件数と対象数について速報値を発表した。
平成24年度における自動車のリコール届出は、国産車と輸入車を合わせて、届出件数308件(対前年度45件増)、対象車両数5,612,979(対前年度3,018,742台増)となった。
国交省によると、対前年度比で対象車両数が大幅に増えた理由としては、1件の不具合で100万台を超えるリコールが平成24年度で2件あったこと、また、その内の1件が過去最大のリコール台数(約150万台)となった事が主な要因との見方である。
また、平成24年度における特定後付装置(タイヤ・チャイルドシート)のリコール届出は、タイヤについて届出件数1件、対象装置数14,396本となった。
最近10年における自動車のリコール届出件数および対象車両数は平成16年度で最も多く438件(7,565,924台)。最も少なかったのは平成23年度の263件(2,594,237台)となった。
平成24年度における自動車のリコール届出は、国産車と輸入車を合わせて、届出件数308件(対前年度45件増)、対象車両数5,612,979(対前年度3,018,742台増)となった。
国交省によると、対前年度比で対象車両数が大幅に増えた理由としては、1件の不具合で100万台を超えるリコールが平成24年度で2件あったこと、また、その内の1件が過去最大のリコール台数(約150万台)となった事が主な要因との見方である。
また、平成24年度における特定後付装置(タイヤ・チャイルドシート)のリコール届出は、タイヤについて届出件数1件、対象装置数14,396本となった。
最近10年における自動車のリコール届出件数および対象車両数は平成16年度で最も多く438件(7,565,924台)。最も少なかったのは平成23年度の263件(2,594,237台)となった。