加藤電機（本社：愛知県半田市、加藤学社長）は、２月２７日にトータルセキュリティショップ「セキュリティラウンジ豊田」をオープンした。

今回、直営店としては初めてのインショップ形態で愛豊電機（愛知県豊田市・稲垣正三社長）とのパートナーシップのもと店舗運営は加藤電機が行う。

同社の防犯機器は高度な知識とスキルを持った専門スタッフを育成しないと代理店契約ができない。
しかし、取次店システムを採用して、機器の取り付けをセキュリティラウンジに依頼することにより同社商品を販売可能としている。
そのためセキュリティラウンジでは１店舗で年間１０００件以上の注文が中古車販売店から入る。
　

吉田取締役はさらに「現在、自動車犯罪は１日に５３０件も発生している。統計では営業マンがセルフガードを意識した商談を進めれば、中古車販売の１割位には防犯機器を取り付けるという数字も出ている。防犯機器はユーザーとの信頼や絆を確立するだけでなく、大きなビジネスチャンスにも繋がります。全国にあるセキュリティラウンジを活用して既納客へのアプローチや新規顧客開拓につなげていただきたい」
と抱負を語った。

同社は今回の豊田店オープンで北は北海道から南は沖縄までの主要都市に２０店舗のセキュリティラウンジを展開しているが、今後は２０１５年までに全国で３０店舗を目指す。

商品や取次店などの問合せは０５６９-２１-６１８２まで

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