ＵＳＳ東京会場（千葉県野田市）は10月4開催で平均出品台数１１５２７台、成約率71.０％の推移となった。成約率は７日の73.２％をピークに高レベルで安定し推移、また出品は月末28日の１２３７５台が最高値となった。

　同会場での動向を見ても、９月の新車補助金終了による中古車タマ不足状況が、国内最大会場に会員層が商材を求める動きに拍車をかけている状況が見られる。またそのことに商機を求める出品が積み上がる循環が形成されている状況。

　同会場ではこの会員層の動向に対し、８月より開始の「16周年キャンペーン」のコンセプト「皆様の商売を全力でサポートさせて頂きます」によって応える考え。「しっかりと会員の取引の支援となる業務を基本に忠実に行う。」（関係者）と着実な運営の遂行により、この最大級かつ高回転の取引モデルを推進する。