日本中古車輸出業協同組合(東京都品川区・佐藤博理事長 以下、中輸協)は12月5日、「平成24年忘年懇親会」を都内ホテルで開催した。
当日は、組合員、招待者を合わせ200名を超える参加者が随所で挨拶を交わす姿が見え、活気溢れる盛会となった。
開催の挨拶に立った佐藤博理事長は、「今年の1月から10月までの中古車輸出台数が、月平均8万5,000台となっており、あと2ヶ月で100万台の大台を超えるであろう」と報告を行い、中古車輸出業界が右肩上がりになってきたと述べた。
同時に、今年の中古車輸出業界の問題として「放射線」と「為替」を挙げ、「放射線」では、東電との交渉の末、放射線検査代とロシアで放射線が検出された車を日本に持ち帰る場合の費用を東電が負担することになったことを語った。「為替」では、一番の関心ごとと前置きし、「ここ2~3ヶ月ではあるが円安基調になり追い風が吹いてきた」と今後への期待を述べた。
その後に全国中小企業団体中央会・加藤篤志事務局長、JU埼玉・沼尾幸一理事長、USS・原重雄副会長等が挨拶を述べた。
当日は、組合員、招待者を合わせ200名を超える参加者が随所で挨拶を交わす姿が見え、活気溢れる盛会となった。
開催の挨拶に立った佐藤博理事長は、「今年の1月から10月までの中古車輸出台数が、月平均8万5,000台となっており、あと2ヶ月で100万台の大台を超えるであろう」と報告を行い、中古車輸出業界が右肩上がりになってきたと述べた。
同時に、今年の中古車輸出業界の問題として「放射線」と「為替」を挙げ、「放射線」では、東電との交渉の末、放射線検査代とロシアで放射線が検出された車を日本に持ち帰る場合の費用を東電が負担することになったことを語った。「為替」では、一番の関心ごとと前置きし、「ここ2~3ヶ月ではあるが円安基調になり追い風が吹いてきた」と今後への期待を述べた。
その後に全国中小企業団体中央会・加藤篤志事務局長、JU埼玉・沼尾幸一理事長、USS・原重雄副会長等が挨拶を述べた。