いすゞモーターオークション幕張会場（千葉県千葉市）は、９月29日に「幕張会場20周年記念オールトラックオークション」を開催した。
　セリ前のセレモニーでは、同会場を運営するいすゞユーマックスの大山社長が、今年に入り最高となった当日の出品台数、及び来場者を迎えられたことに対しての感謝を述べた。
　当日の出品台数は７４６台、成約台数４３６台、成約率58・４％、成約単価は１３３万５千円となった。同会場の今年度の実績（４月～９月）は、開催回数24回で累計出品台数１万１１３５台（１開催平均４６４台）、前年同期比２・５％増の実績で推移している。また、成約率は、常時80％前後を記録している売切りコーナー（１開催50台前後の出品）を中心に、全体では59・３％の実績となっている。
　同会場の伊藤会場長は「会員同士が情報交換をできる場、会員のビジネスに役立つ情報発信の場としての機能を高めていきたい」としており「今後もきめ細かな対応を心掛けていきたい」（同）と述べた。