オークネット(東京都千代田区)は12月5日、マスコミ向けに同社の事業説明会を実施した。
冒頭で挨拶に立った藤崎清孝社長は「いよいよ本格的なサバイバル時代に突入していく状況の中で、当社は創業当時のように、新しいビジネススタイルを提案していくことを通じて、業界の中で役に立つ会社になるということを目指して行きたい」と述べた。
その後に「2011年四輪事業取組」「2012年四輪事業取組」「四輪事業戦略方向性」についての説明が行われた。
2011年四輪事業取組報告ではARP(オークネット・リバイバル・プロジェクト)として「四輪流通事業の復活」に取り組み、流通・小売支援事業共に一定の成果を上げたことが報告された。
特に共有在庫・一撃市場における「量の拡大」については、総登録台数が11万台超となり、うちデータ連携(メーカーの小売媒体・業務系との連携)分は50%を超えた。
また、小売支援事業としてはiPadベースのデジタル査定端末「オークプロタッチ」をリリース、同じくiPad対応を行った「オートバンクシステム」との連携で会員の小売支援を強化した。
続いて2012年の四輪事業についての説明が行われた。基本方針は「『より売りやすく、買いやすい』を徹底追及」、商品・サービスにおいては「わかりやすく」「役に立つ」をキーワードにする。
流通事業については検査・クレームの改善、車両データ表示項目の拡大を中心に取り組む。また、小売支援事業についてはオートバンクのサービス強化(全面刷新)、オークネットJPサイトの全面リニューアル・スマートフォンサイトへの対応を行うことが発表された。
同社の常務執行役員・四輪事業本部GMである長木浩司氏は、2012年の様々な取組みを通して「『オークネットらしさ』というものを強調して、お客様に真価を問うていきたい」と述べた。
冒頭で挨拶に立った藤崎清孝社長は「いよいよ本格的なサバイバル時代に突入していく状況の中で、当社は創業当時のように、新しいビジネススタイルを提案していくことを通じて、業界の中で役に立つ会社になるということを目指して行きたい」と述べた。
その後に「2011年四輪事業取組」「2012年四輪事業取組」「四輪事業戦略方向性」についての説明が行われた。
2011年四輪事業取組報告ではARP(オークネット・リバイバル・プロジェクト)として「四輪流通事業の復活」に取り組み、流通・小売支援事業共に一定の成果を上げたことが報告された。
特に共有在庫・一撃市場における「量の拡大」については、総登録台数が11万台超となり、うちデータ連携(メーカーの小売媒体・業務系との連携)分は50%を超えた。
また、小売支援事業としてはiPadベースのデジタル査定端末「オークプロタッチ」をリリース、同じくiPad対応を行った「オートバンクシステム」との連携で会員の小売支援を強化した。
続いて2012年の四輪事業についての説明が行われた。基本方針は「『より売りやすく、買いやすい』を徹底追及」、商品・サービスにおいては「わかりやすく」「役に立つ」をキーワードにする。
流通事業については検査・クレームの改善、車両データ表示項目の拡大を中心に取り組む。また、小売支援事業についてはオートバンクのサービス強化(全面刷新)、オークネットJPサイトの全面リニューアル・スマートフォンサイトへの対応を行うことが発表された。
同社の常務執行役員・四輪事業本部GMである長木浩司氏は、2012年の様々な取組みを通して「『オークネットらしさ』というものを強調して、お客様に真価を問うていきたい」と述べた。