ＪＡＡ葛西会場 (東京都江戸川区)は９月８日開催分より、出品車両の内装画像、セールスポイント画像の追加を開始する。
　最新の通信機能つきデジタルカメラを用い、内装画像を車内から至近に撮影可能、またセールスポイントを３点追加可能なことが大きな特徴。これにより、従来の固定設置型カメラでの撮影に比べ、内装の状況などがより見易く、またセールスポイントの撮影も可能で商品性も判別しやすいのが利点。セールスポイントの撮影箇所は、会員が出品票に記入すると会場側が撮影時に対応する。　また、同会場は会員の出品時の利便性向上への対応も進め、７月より搬入時間を開催前日、火曜日の21時までに延長。また陸送手配代行の子会社｢オークショントランスポート｣と連携して利便性の高いプランを提供。これにより、会員の様々な取引ニーズへの対応が可能に。　これら会員の利便性向上の取組みにより、同会場は７月開催平均で出品２４８０台（前年比11・４％増）、「ＺＩＰ／ＪＡＡ輸入車コーナー」も数百台規模で定着と、好調な集荷状況で推移している。