グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

住永氏が無所属新人として熊本県議初当選

  • 初当選した住永栄一郎氏 初当選した住永栄一郎氏

上益城郡の自民議員の定数2人独占に食い込む

 JU熊本理事で、住永企業(熊本県益城町)の住永栄一郎社長が熊本県議会議員選挙で、見事初当選した。4月9日に投開票が行われた今回の統一地方選・熊本県議会議員選挙上益城郡選挙区で無所属新人として立候補、定数2人のところ、自民現職議員2人の間に割って入り、53歳の若さで見事初当選を成し遂げた。

 住永氏は、住永企業オートメッセの社長という顔を持つ一方で、JU熊本の役員経験をはじめ、地元の経済界などでも大きな存在感を示す。熊本ヴォルターズを運営する熊本バスケットボールの会長を務めた経験もあり、地元での認知度は非常に高い人物。とりわけ、2016年の熊本地震や20年の九州豪雨災害に際しては、ボランティア活動に奔走し、地域密着の姿勢を象徴している。熊本地震の際には、益城熊本空港インターチェンジ至近のオートメッセ敷地内が災害救援物資の中継地点として機能し、地域住民を救った。

 今回、無所属新人候補として、自民現職議員が2議席を独占していた上益城郡選挙区で立候補し、見事に議席を獲得した。

 住永氏の父、幸三郎さんも益城町長を2期8年経験するなど、親子ともに「地元愛」や「正義感」が強く、今回の初当選を喜ぶ声が各地から聞こえてきた。住永氏の今後の県政での活躍を期待したい。

オークション

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金