JU大阪
展示会視察、地元関連団体との関係強化を推進
JU大阪(財藤和喜男会長・理事長)は4月12〜14日の日程で「役員・青年部合同研修」を実施した。「TAIPEI AMPA」と「AUTOTRONICS TAIPEI」、「EーMOBILITY TAIWAN」という3展示会が開催されている台湾・台北を訪問、展示会視察とともに、地元自動車関連団体との交流会を実施、鴻海科技集団(ホンハイ)と台湾の自動車メーカー、裕隆汽車(ユーロン)が共同で立ち上げた「Foxtron」ブランドの電気自動車(EV)関係者との意見交換などを実施し、今後の関係強化につなげた。
JU大阪による台湾視察は約10年ぶり。展示会を視察し、台湾のカーエレクトロニクス系企業の先進技術を目の当たりにし、JUを通じた共同購買事業などへの製品導入なども検討する。10年前に訪れた際には、高機能のドライブレコーダーなども多く展示されていたことから、将来を見据えた新商品の発掘の場としても注目が集まる展示会だ。
今回の研修では、地元台湾の自動車関連団体との交流も大きな目的だった。13日の展示会終了後には、中華民國汽車商業同業公會全國聯合會の劉錦村理事長と台灣省汽車商業同業公會聯合會の侯昌元理事長、行冠企業有限公司の洪舜彦総経理(行将企業有限公司董事長)、行将企業有限公司の林志偉総経理を招き、台北市内のホテルで交流会を開いた。
交流会では、財藤会長・理事長から劉氏と侯氏に「友好の証」が贈呈されるなど、日本と台湾の自動車関連団体同士の友好関係の強化を誓い合った。
交流会後は、会場をホテルロイヤルニッコー台北に移して食事会を開いた。食事会からは、納智捷汽車股份有限公司と鴻華先進科技有限公司の董事長を務める左自生氏と納智捷汽車股份有限公司の李應生副総経理が加わった。
今回の交流の目的は、日本と台湾の自動車関連団体・企業の友好関係強化ととともに「Foxtron」ブランドの電気自動車(EV)の日本での取り扱いを模索するものだった。このため、JU中販連の東由剛小売振興部長とJUコーポレーションの鈴木幸昭副社長も帯同し、意見交換などにも参加した。
JU大阪による台湾視察は約10年ぶり。展示会を視察し、台湾のカーエレクトロニクス系企業の先進技術を目の当たりにし、JUを通じた共同購買事業などへの製品導入なども検討する。10年前に訪れた際には、高機能のドライブレコーダーなども多く展示されていたことから、将来を見据えた新商品の発掘の場としても注目が集まる展示会だ。
今回の研修では、地元台湾の自動車関連団体との交流も大きな目的だった。13日の展示会終了後には、中華民國汽車商業同業公會全國聯合會の劉錦村理事長と台灣省汽車商業同業公會聯合會の侯昌元理事長、行冠企業有限公司の洪舜彦総経理(行将企業有限公司董事長)、行将企業有限公司の林志偉総経理を招き、台北市内のホテルで交流会を開いた。
交流会では、財藤会長・理事長から劉氏と侯氏に「友好の証」が贈呈されるなど、日本と台湾の自動車関連団体同士の友好関係の強化を誓い合った。
交流会後は、会場をホテルロイヤルニッコー台北に移して食事会を開いた。食事会からは、納智捷汽車股份有限公司と鴻華先進科技有限公司の董事長を務める左自生氏と納智捷汽車股份有限公司の李應生副総経理が加わった。
今回の交流の目的は、日本と台湾の自動車関連団体・企業の友好関係強化ととともに「Foxtron」ブランドの電気自動車(EV)の日本での取り扱いを模索するものだった。このため、JU中販連の東由剛小売振興部長とJUコーポレーションの鈴木幸昭副社長も帯同し、意見交換などにも参加した。