ＪＵ愛知（愛知県飛島村）は９月９日に「青年部担当ＡＡ～ＡＳリアル開設７周年～」を開催した。
　セリ前のセレモニーでは加藤勇東青年部部会長から来場・集荷に対する御礼が述べられ、県外青年部の代表者も壇上に上がり、各自から祝辞が述べられた。当日はイベント開催時の恒例となった全車０円売切りスタートの「朝一番組合特選車売切りコーナー」からセリがスタートして弾みをつけた。
　９月は「初車両コーナー出品＆落札増強月間」を実施中で、当日は８月平均の１・５倍近くの４６９台が出品され、76・５％の高実績を記録した。当日の実績は出品２３５５台。成約台数１６７６台。成約率71・２％。
　また当日から２ヶ所の新ヤードが稼動。これは現在借用しているヤードが第三者へ転売される可能性が判明したため代替地として新規に借用を開始したもの。今後はアスファルトでの舗装を予定。
　前週の２日には指導環境委員会と青年部で「パキスタン大洪水への緊急支援募
金イベント」を開催。セリ開催中に青年部担当者がＰＯＳ席を回って募金を呼びかけた。集められた寄付金額（23万４千７７０円）も９日に発表され、指導環境委員長の西山知雄氏から「今回の水害では１４００万人もの被災者が出ており、今後も引き続き募金活動を継続していく」と抱負が述べられた。