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トヨタユーゼックが主催するTAA東北会場(福島県郡山市、北口武志社長)は4月8日、「21周年記念AA」を開催した。
同会場は周年記念月間と題し、4月の全5開催で21周年記念を開催。周年記念開催に感謝の意を込め、毎開催出品賞に全国のTAA所在地の名物を進呈するほか、各種イベントを催し開催を盛り上げる。
当日のセリは出品1968台を集め、成約1619台、成約率82.3%、平均成約単価33万6000円の高実績を記録。新規出品比率が9割を占める新鮮な出品車に活発な応札が展開され周年記念に相応しい盛会となった。
同会場は20年度実績において過去最高成約率となる81.7%を記録。また出品数も前年度を上回る6万8138台を集め過去最高レベルの高実績を収めた。
4月22日からは「SUBARUコーナー」もスタートする。毎月第2・第4週のコーナー設置を予定し、既に高成約率を記録し人気を博している「日野コーナー」「マツダコーナー」に次いでスタートとなる。
開催に先立ち挨拶に立った鹿島谷理事は「2000年に東北会場がオープンし21年になるが、振り返ると10年前の東日本大震災、一昨年の台風15号による被災、直近でも強い地震もあった。新型コロナウイルスの影響により会員皆様におかれましては大変な時期。コロナの収束も見えない中、当会場も2階が使えない中で変わらず会員皆様にご参加、ご支援をいただき21周年を迎えることができた。改めて皆様に感謝。20年度の実績は出品台数6万8000台と堅調に台数も増えている。その中で特筆すべきは成約率であり、年度平均で80%を超え81.7%の最高レベルの実績をいただき、これも会員皆様の日頃からのご支援、継続したご参加の賜物。引き続き台数だけではなく、売れる買える会場として会員皆様の商売に繋がる運営を努めていく。東北会場は日野コーナー、マツダコーナーと展開してきたが、今月末よりスバルコーナー展開。さらに皆様のご商売が拡がるように努めていく。今後も22年目に向け、30年、40年に向け会員皆様とともに運営させていただきたい」と述べた。
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