- ポス会員協賛事務局担当AAは出品1169台、成約率67.6%の高… 2024年03月27日 [ JU静岡 ]
- パート1は過去最高成約率84.4%を記録 2024年03月22日 [ IAA大阪 ]
- 春の大感謝祭記念AAに4364台を集める 2024年03月21日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 期末謝恩記念は成約率93.4%の高水準 2024年03月20日 [ 日産大阪AA ]
- 青年部会担当AAとして歴代2位の出品台数 2024年03月20日 [ JU鹿児島 ]
IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は12月10日、「九州会場開設23周年歳末感謝祭記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数は371台に上り、成約率は60.6%だった。
成約単価は78万9000円という高値だった。
セリ開始前のセレモニーでは、小美濃社長が挨拶に立ち「今年はコロナ禍で東京オリンピックも延期に、年末恒例の流行語大賞でも『3密』という言葉が大賞に選ばれるなど、全てがコロナ一色だった。こうした中で、本日は歳末感謝祭オークションを開催させていただきました。年明けからは『車台番号不鮮明コーナー』もスタートさせていただき、会員の皆様のビジネスチャンスを拡大してまいります」と話した。
同会場では、11月19日開催のMAで76.2%という過去最高成約率を記録したばかり。今年はタマ不足の中で高成約率基調が続き、活発な売り買いで盛り上がりを見せるが「7~8割は新規出品という中での高成約率基調が続く。本日も8割が新規出品という高鮮度。今後も引き続き、九州エリアの中古トラック流通のハブとなれるよう、コロナ対策を万全に行い、全力で感染予防を実施しながら会員の皆様を会場に迎えていきたい」(渡彰弘会場長)という強い使命感で、大きな役割を果たす。
IMA3会場(九州、東京、神戸)では、年明けの初荷までに全席セパレート化を実施するために、年内にもパーテーションの設置を行う。飛行機のビジネスクラスのようなイメージで、各POS席を完全にセパレートすることで、来場会員同士のソーシャルディスタンスを確保する。「会員の皆様が安心して来場できるように。社員から上がってきた意見にスピーディーに対応し、できる策は全て講じていきたい」(小美濃社長)という考えで、会員本位のオークションを展開する。
オークション関連の過去記事を検索する