- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
CAA中部(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は10月14日、「買取店&レンタ・リース協賛AA」を開催した。出品4072台、成約3298台、成約率81.0%、成約単価63万3000円、9月11日に記録した過去最高記録成約率80.2%を上回る盛況な開催を展開した。
同タイトルは毎年6月と10月の年2回開催、今年で6年目を迎えた。毎回、買取店からオークション出品歴が無いユーザー買取車が多数出品されることからバイヤーからの人気も高く、高成約となっている。今開催では買取店に加え、レンタ・リース各社の協賛もあり、ダブルタイトルでも開催となった。菅澤武志上席室長は、「例年であれば、『買取店協賛AA』としてイベントを行っていたが、新型コロナウイルス感染拡大によって減少した輸出ニーズが、徐々に戻りつつある中、レンタ・リース各社に声を掛けさせていただき、今回のダブルタイトルに至った」と経緯を話す。
今開催では、買取店とレンタ・リース各社から過去最高となる1700台を集荷、また全てのオークションで出品歴が一定期間ない車両が対象となる初出品車両を3045台集荷、占有率は過去最高の74.8%を記録。また、新規搬入率も過去最高に迫る85.9%となった。国内で高まる小売り需要に対応した買取店からの出品、また海外での輸出に対応したレンタ・リース各社からの出品に加え、一般会員、ディーラーから新鮮で高品質な車両が集まった結果、過去最高成約率につながった。
菅澤上席室長は「新型コロナウイルス感染対策を徹底的に行った結果、安心して取引ができる会場として多くの会員様に支持いただき、多くの良質な車両を集めることができている。引き続き、選ばれる会場として注力をしていきたい」と述べた。
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