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IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は1月9日、「新春初荷記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数436台を集荷し、成約率は60.1%だった。同会場では同日開催から下回り画像2枚を追加し、会員利便を向上、更なる成約率アップに期待がかかる。
セリ開始前のセレモニーは新春初荷ということもあり、小美濃社長が新年挨拶に立ったほか、昨年の優良会員を表彰した。
小美濃社長は「2020年のいすゞユーマックスは皆様とともにさまざまなことにチャレンジしてまいります」と抱負を述べた。
続いて、表彰を受けた優良会員を代表してディーゼル・スターの山本剛裕社長が挨拶に立ち「今年は日本国内、世界においても景気減速が予想されています。こういう時こそ、皆で協力し合い、乗り切っていきましょう」と話した。
伊藤武司執行役員は「本日のオークションより、下回り画像も間に合いました。いすゞユーマックスとして初めての試みですが、今後も皆様のご意見をいただきながら、成約率を高められるような取り組みを推進してまいります」と挨拶を述べた。
同会場ではこうした取り組みにより、更なる成約率アップにつなげる。今回追加した下回り画像はメディアリンク・アイ社製の撮影システムを使用する。全9枚の車両画像のうち、2枚を下回り画像に割り当てるもの。今後はズームアップ機能などの追加を検討する。外部から中古トラックの車両状態を判断する際、シャシーの状態などを客観的な画像情報で判断してもらえるよう、下回り画像の提供を決めた。
下回り画像の追加は同会場で先行、今後は東京、神戸の2会場での導入も検討している。
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