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中販連関東甲信越連絡協議会(薄辰美会長・以下、JU関連協)は1月11日、「令和元年度 小売振興・金融合同委員会」を京王プラザホテルで開催した。
開会に際し薄会長は、挨拶の冒頭で「消費増税以降の中古車登録台数は前年を大きく割り込み大変厳しい状況である。クレジットオータムキャンペーンは関連協本部目標達成率117.6%と全国の数字をけん引することができたが、自主目標には届かなかった。環境の変化も大きく、全てがワンチームで進まないとこの難局を乗り越えることはできない。組織力をどう活かしていくか。我々も変わらなければならない」と抱負を述べた。
続いて千﨑悟之金融委員長は「オータムキャンペーンは関連協自主目標に対し、未達で終わってしまった。これは消費増税だけの問題ではない。クレジット業界でも競争が激化しており、企業努力も必要だ。スプリングは目標達成に向けJUに少しでも力を貸してほしい」と呼びかけた。
安藤悟小売振興委員長は「我々の取巻く環境が大きく変化していることを理解しているが、何をしていいか分からない。商売が本当に悪くなってきている。という声を聞くことが多い。このような時だからこそ、会員にとって役に立つ情報やツールを提供する必要がある。いい商売に導いていきたい」と述べた。
挨拶終了後、中販連委員会報告、「適正販売店制度推進」小売振興・指導環境委員会合同ワーキングの立ち上げ、小売振興委員会で抽出された9つのテーマ推進、令和元年オータムキャンペーン総括、令和2年スプリングキャンペーン企画など各議事は滞りなく進み終了した。
会議後は、会場を移しJU関連協進発式を開催。JU中販連・海津博会長も参加し、スプリングキャンペーンの関連協目標(179億7000万円)達成に向け各商組が気勢を上げ決起した。
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