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JU栃木(宇都宮市・髙谷昭彦会長)は5月5日、「2019キッズモーターショー」を同会場にて開催した。
同ショーは今回で4回目の開催を迎え、過去最高となる約1000名が来場する賑わいとなった。開門前には昨年以上に家族連れが列を成し、回を重ねてきたことで、キッズモーターショーの認知も高まり、県内はもとより県外にも同ショーを楽しみにしている人の輪が広がっていることが伺える開催となった。
また、同ショー開催のベースであり、JU栃木青年部(亀井隆史青年部会長)が唱える「昨今、若者のクルマ離れが叫ばれる中、将来自動車を保有する世代に、自らが幼い頃より親しみ憧れてきたクルマの面白さや魅力を伝え、興味を喚起することが重要」という考えに共感する業界関係者も増え、同ショーの盛り上がりに繋がっている。今回もJU群馬・斉藤祐一氏やJU茨城・大川氏が参加。また、群馬県の旧車会に新たに栃木県からも加わるなど広がりを見せている。
今開催でも、子どもたちがクルマに興味を抱くよう趣向を凝らしたアトラクションを実施。名車・旧車が集うノスタルジックカーの展示やクレーン車運転席試乗、ウィンカー操作やタイヤ交換の疑似体験ができる「自動車整備体験!」 、その他にもクルマに落書きなど体験できるイベントを、喜び満喫する子供たちの姿が目に映った。また、バイクアトラクションやストライダー大会を催すなど、昨年とは異なる企画でショーを盛り上げた。
整備体験で講師を務める星野靖之氏は子供たちへの伝え方を学ぶために、キッザニアを訪れるなど、一人一人の努力と同ショーに向き合う真剣な姿勢が子供たちに伝わっている。
今期よりJU栃木青年部会長を務め、部会長として今回が初仕事となった亀井氏は「感謝に尽きる」と話し「色々な人が動いてくれ、新しいことで盛り上がるようにと考えてくれた。仲間のおかげで自分がいる。仲間の意見を聞き、みんなが納得できる形を目指し進めていきたい」と語った。
髙谷会長は「これだけ多くの来場は凄い。県の内外でJUの輪も広がっている。キッズモーターショーのような取り組みは業界の活性化にも繋がり大切なこと。ショーを機に組合に再入会した人もいる。社会貢献活動に共感も得られ、会員がこの業界にいることに誇りを持てる取り組み。自分たちの仕事が世の中の役に立っていると感じられる機会でもあり、イベントを通じて組合員の心も繋がる」と語った。
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