- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 2024年04月23日 [ CAA東北 ]
- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 2024年04月23日 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は8月の月間企画として「チャリティ販売会&募金活動」を展開した。販売会の売上金や会員各社からの募金を集めた合計金額約15万円を公益財団法人交通遺児育英会に全額寄付する。同社ではこうした月間を通じたチャリティイベントを毎年同時期に展開している。毎年、災害現場などで寄付先を選定しているが、今年は自動車業界に関わる企業として、同育英会への寄付を決めた。
同社は8月の全開催や非開催日も含めて会員からの募金を集めた。一方で7日開催の「SUAA近畿ジョイントオートオークション(AA)」でチャリティイベント「人気の家電・おもちゃ大特価販売会」を実施した。同社が仕入れた商品を会員からに販売、売上金は全額寄付金に充てられた。購入希望者多数の場合は抽選となり、延べ100社超が応募する中、見事完売した。売上金の合計額は10万5300円だった。
夏季休暇明けの21日の通常AAではチャリティイベント「北海道産白いとうもろこし〝ピュアホワイト〟1本100円販売会」を実施した。
これらの売上金と会員からの善意の募金を合わせた合計金額約15万円を寄付する。
同社では「毎年チャリティイベントを行っており、その都度寄付先を検討しております。自動車業界に携わる者として、自動車の事故で未来に不安を抱える子どもたちを支援するためのイベントを行いました。会員の皆様には本当に気持ち良くご協力いただき、誠に感謝申し上げます」(同社広報)とし、会員と一体となったチャリティ活動は今年も大成功だった。
こうした中、昨年8月21日開催のAAでデビューした「プレミアムブロック」が開設1周年を迎えた。この1年間(50開催)に出品台数4544台を集め、1台当たり平均成約金額は88万9180円に上った。成約金額が象徴するように、小売り向けの良質車が数多く集まる新ブロックには、会員からのコールも多く、大好評のうちに1周年を迎えた格好。「出品料も7000円とお安くなっておりますので、是非ご利用ください」(同社広報)と呼びかけている。
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