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- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 18時00分 [ CAA東北 ]
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IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は8月22日、「九州新会場2周年記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数は前年同期開催の1周年記念MAの726台には及ばなかったものの、今年最多の563台を集荷、成約率66.1%を記録する活発なセリとなった。
セリ開始前のセレモニーには、小美濃社長が挨拶に立ち「新会場で2周年を迎えられることが出来ましたが、今後も良いトラックを安心して買える会場として、成約率向上と出品規模拡大を目指してまいります」と話した。
セリスタート後には記者会見を開いた。伊藤武司会場長は九州会場の運営について「平均出品台数400台に向け、九州会場スタッフが一丸となって取り組んでいる。その中で成約率向上にも注力している。スタッフ全員が気持ちを一つに会員に役立つ会場作りを推進している」と話す。こうした取り組みは社内においても評価が高く「九州会場のカスタマーファーストの姿勢は社内でも安心感があり、心強い存在。良いDNAが根付いている」(小美濃社長)とする。
同会場では今年の年末年始に撮影システムのリニューアルを予定している。撮影用カメラや撮影システムを最新の機材に一新するもの。「会場に行かなくてもバーチャルで車両状態を確認していただけるように」(小美濃社長)とするように、出品車の画像情報を広く提供して外部からも買いやすいオークションを目指す。こうした中で、シャシーなどの出品車の下回りを撮影出来るよう、最新の下回り撮影装置導入も視野に入れて検討を進めている。「安心して買っていただくためには下回り画像は大変有効。トラックは特にシャシーなど下回りの状態に起因するクレームなども多い。成約率をさらに向上するためにも重要な要素となる」(伊藤会場長)とし、会員目線での環境整備に意欲を見せる。
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