平成31年度通常総会、青年部定期総会開催/JU東京

平成31年度通常総会、青年部定期総会開催

企業・団体 2019年05月31日

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萩田会長理事長、土屋青年部会長が再任

会社名：JU東京

新執行部を代表し萩田会長が挨拶

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　ＪＵ東京（東京都足立区・萩田典雄会長理事長）は５月２４日、「平成31年度通常総会」を都内のホテルにて開催した。

　当日の販売協会・販売商工組合における議事の審議では、全ての議案が承認、可決され令和元年度の事業計画が決定した。

任期満了に伴う役員改選では、萩田典雄会長理事長の再任が決定したほか、副会長副理事長ならびに役員人事を決定した。

　副会長副理事長は、黒田泰男（指導環境委員長）、川口毅（小売政策委員長）、田中正男（総務委員長）、高橋純（公益委員長）、沓澤明寛（流通委員長）となった。

　昨年度の組合事業は、主要３事業が好調に推移。８期連続の収益確保となった。事業部門別ではＡＡ事業が年間目標を超える７万４６１６台の出品を確保。また、封印事業も対前年比11％増、記入事業も各キャンペーンで億票を達成し、収益確保に寄与した。

　令和元年度の組合事業計画では、「お客様第一主義」をスローガンに掲げ、すべての組合員と共に成長するシナリオを描き、あらゆる課題に役員・組合員・事務局が一丸となって取り組み、永続的に発展し続ける組合の構築を目指す。

　その為にも、基本方針の「組織の可能性を追求します」徹底すべく、各委員会が中心となり、様々な意見と多角度からの検証と検討を通じて、改善・改革のアクションを起こすとし、各組合事業の展開を予定している。

　また、同日の午前中には「平成31年度青年部定期総会」を開催。任期満了に伴う青年部役員改選では、土屋大典青年部会長の再任が決定したほか、青年部新体制が決定した。

　青年部事業報告では、年４開催の青年部オークションにおいて合計９０００台超の出品を達成。成約率も全開催で70％を超え、ＪＵ東京オークション事業に大きく貢献。
平成31年度事業計画では、中古車業界の現状を改善するために「発想・提案・行動」し、消費者の保護、そして「安心」と「信頼」される業界となるよう努めるべく、活動を進めていく。

　挨拶に立った土屋青年部会長は３つのやりたいこと、やるべきこととして①青年部増強、②ＡＡ事業とともに研修事業の積極的な取り組み、③仲間の絆を深めることを挙げ、「青年部の仲間と相談しながら進めていきたい」と話した。

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