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JU福岡(徳永正義理事長)の北九州支部3地区(小倉北・小倉南・京築)合同による「JU福岡中古車ビッグフェア2019」が5月3〜6日の4日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場で開催された。ゴールデンウィーク(GW)中の恒例イベントとして、開催50回以上を誇る。今年は昨年と同じ4日開催でのフェアとなったが、期間中には目標台数の80台を上回る86台を成約し、前年同期開催を上回るなど、大きな手応えをつかんだ。
同フェアは西日本総合展示場本館の館内で行う全天候型の展示会。館内に186台を展示し、展示車ラインアップは軽自動車から高級輸入車、ミニバン、コンパクトカーまで幅広い。今年は例年にない10連休中という開催日と併催イベントが無い状況にも関わらず、前年同期開催を上回る成約台数を確保した。
総成約台数86台のうち、軽自動車が28台で最も多く、中型車22台、コンパクトカーが21台、ワンボックスカーが15台という内訳。ファミリー向けの車種への引き合いが特に強かったが、輸入車販売も好調で、成約単価は前年同期開催を20万円程度上回る148万5000円という活況だった。
フェア実行委員長を務めるJU福岡の山口幸治副会長・副理事長は「フェア開催前の4月中旬以降、中古車小売り市場が活発化していることを体感している。年度末に新車が売れ、良質な下取り、買取り車が多く入庫する中で、地元ユーザーのフェアへの関心が高まったようだ」と話す。出口隆二副会長・副理事長も「フェア特別価格で良質車を多数用意した成果も大きい」と話す。
一方で「こうしたフェア開催が販売店の資質向上やスタッフのスキルアップにつながっている。最近は青年部会メンバーの積極参加などで結束が強まっている。『フェア会場=勉強の場』と位置付け、『JU』への意識や認識が高まれば幸い」とする。
同支部では、2020年も今年と同じ5月3~6日の4日間で、同様のフェア開催を予定する。
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