- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 17時00分 [ ZIP大阪 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
JU神奈川(小田原市成田・安藤悟理事長)は2月14日、 「2レーン化グランドオープン全支部&ディーラー協賛AA」を開催した。
当日のセリは2レーングランドオープンを受け、今年度3番目の出品数となる1096台を集荷。成約は716台、成約率65・3%、平均成約単価28万5000円の好結果を収めた。
取材の場で安藤理事長は「会員目線で考えるとセリが早く終わることは良いこと。2レーン化において『出品台数の更なる増加を』という声もあるが、ただ増やせば良いという訳では無い。AAは仕入れの場であり、商品になる車を増やすことの方が大事。今開催では出品1000台を超えるビッグAAとなったが、セリ時間は約3時間の短縮を見込んでいる。事務局スタッフのことを考えると2レーンが良い。小田原の地を考え、地域に合ったオークションがあり、小田原のやり方がある。2レーン化実施により、商品プールの改善も予定している。集約化し下見のしやすい環境を作っていく。今回も2レーン化が注目を集め、来場者数も増えている。成約率の高い開催を目指したい」と話した。
また、安藤理事長はスキャンツールの運用について「 『スキャンツールコーナー』は小売り向けに考えており、安心・信頼をユーザーにアピールするための第一歩。4月にはスキャンツールの会員店舗での利用開始も予定している。まずは事務局スタッフが会員店舗に検査に出向く方法を想定しているが、小売りの価値向上に繋げるためにも積極的に利用してほしい。AAは売買の場としての存在だが、JUのAAでは小売り目線がより重要になる」と語った。
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