青年部主催チャリティ記念ＢＩＧＡＡ開催/JU東京

青年部主催チャリティ記念ＢＩＧＡＡ開催

オークション 2018年11月12日

全国から青年部同志来場出品成約ともに目標を上回る盛会に

会社名：JU東京

　ＪＵ東京（東京都足立区・萩田典雄理事長）は11月５日、「青年部主催チャリティ記念ＢＩＧＡＡ」を同会場（埼玉県越谷市）にて開催した。

　当日のセリは出品目標を大きく上回る２２６４台を集荷。成約は１６６６台、成約率73.６％、平均成約単価24万円の好結果を収めた。また、北は北海道、西は広島から多数の青年部が来場。同会に花を添え、青年部開催に相応しい盛会となった。

　開催に先立ち挨拶に立ったＪＵ東京土屋大典青年部会長は、出品目標の２０００台を上回る多数の出品と、他県から駆けつけた多数の青年部同志、企業系ＡＡ関係者の来場に謝辞を述べた。続けて「本日は高成約が期待できる」と述べ、活発な応札を呼びかけた。

　続いて萩田理事長が、ＪＵ東京青年部最大のＡＡが盛大な開催となったことに謝辞を述べ、「今日の開催を皆様の商売に繋げていただきたい」と述べた。
　ＪＵ埼玉・薄辰美理事長が「青年部の交流を目の当たりにしたが、青年部のパワーの凄さを実感した。これも土屋青年部会長をはじめとするＪＵ東京青年部の地道な努力の賜物」と讃えた。続けて「ＪＵ東京とは隣同士。共に切磋琢磨し、同じ地の中で発展していけるようにしたい」と述べた。最後にＪＵ関連協青年部・吉沢一孝部会長が「ＪＵ東京青年部の盛大な開催に花を添える為にやってきた。多くの仲間で盛り上げていきたい」と述べた。

続けて行われた青年部ＡＡ恒例のチャリティＡＡでは、山口太一青年部幹事が進行を務め、会場を盛り上げた。

　取材の場で萩田理事長は目標を上回る開催について「青年部に尽きる。青年部は仲が良く、結束が強い」とその活動を讃えた。また、ＪＵ東京の取組みについて「強みは来場者が多いこと。セリも賑わい、活発な取引がされている。今後は情報発信に注力し、会員の役に立つ情報を集められる会場にしたい。組合員も毎月安定して増えている。『入りたい』と言ってもらえる組合にするためにも、ビジネスがしやすい環境が必要であり、組合の魅力づくりに取組んでいきたい」と語った。

　土屋青年部会長は「青年部の交流は活発。青年部を通じて仲間を広げられるのは良い。今回、出品目標を達成できたのも結束力の強さであり、参加意識の高い仲間が多く、一緒に会を作っている」と話す。またＪＵ東京青年部について「青年部は56人。昨期は９名、今期も上半期で９名増えた。メンバーに恵まれている。分け隔てなく意見をぶつけ合うこともできる。良い雰囲気になっている。課題は参加しやすい環境をどう作るか」と語った。

　前日に開催された前夜祭にはＪＵ関連協青年部をはじめとした青年部同志総勢84名が参加。翌日の青年部担当ＡＡに向け、気勢を挙げた。

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