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TAA近畿(大阪府寝屋川市・北口武志社長)の2018年4~9月オートオークション(AA)実績は、出品台数が6万3106台、成約率が80.5%という高水準で推移している。5月の新会場オープンの効果などにより、来場社数は前年同期比8%程度の伸びを記録、市場全体が伸び悩む中で、出品台数も同3%程度の伸びを見せる。
こうした業績好調を支える背景には、堅調なトヨタ販売店からの出品と合わせて、一般会員からの出品が拡大したことが挙げられる。一般会員の出品店件数は前年同期の112%水準、出品台数も全体の伸びを大きく上回る109%を記録している。5月の新会場オープン、8月のグランドオープンで来場会員の快適性や利便性は大幅に向上した。取引社数の増加により、出品ボリュームを拡大するとともに、同会場の特徴でもある8割超えの高成約率を持続することで、毎週新鮮なタマが入れ替わる理想的なAA開催を重ねている。
10月からは、「日野コーナー」と「バントラコーナー」の車両区分を変更した。小型I、小型Ⅱ、中型、大型の4区分に分かりやすく分類、コーナーを絞りやすく、見やすい編成とした。合わせて規約変更も実施するなど、商用車系の出品に対応する受け皿作りを行う。
こうした中、10月5開催のAAでは、総出品台数1万2800台を目標とした月間企画を展開する。9日の「菊まつり」には出品台数2685台を集荷、成約率は80.4%だった。23日には「ハロウィンまつり」を開催する。10月5開催は1社1台出品料1000円(流札時)の特別施策などを展開し、秋商戦に向けた小売りダマの流通活性化を図る。
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