- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 19時00分 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 18時00分 [ CAA東北 ]
- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 09時48分 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
NAA大阪(大阪府摂津市・奥山建社長)は4月20日、「NAA・OAA統合13周年記念オートオークション」を開催した。出品台数は3月30日開催の1119台に次ぐ、2017年2番目に多い1070台に上り、成約率も79.8%の高率となった。
セリ開始前のセレモニーでは同会場を運営する日産ユーズドカーセンター(神奈川県座間市)から髙麗(こうま)静男取締役流通本部長が来阪し挨拶に立った。髙麗取締役は「皆様のおかげで統合13周年を迎えることが出来ました。NAA大阪は出品、成約とも年々業績をアップしています。高品質車を確保しながら、低額車まで幅広いニーズに対応した出品車を取り揃えています。今後も安心、信頼を基本に、選ばれるNAAを目指してまいります。引き続き、検査品質向上などにも注力してまいります」と、会員への謝辞を述べた。
日産陣営では、「セレナ」と「ノート」がけん引役となり、高水準の新車販売実績が続いており、1〜3月の年度末商戦からの買取り、下取り車入庫が増加、4月の中古車流通は依然として活発。同会場でも3月は出品台数、成約台数とも単月記録を更新した。4月もこの記録的な出品台数が続く中、高成約基調も持続している。
同会場では、年度末の繁忙期を控えた1月には会場出入り口の拡幅工事を終えるなど、万全の体制で出品増に対応した。会場出入り口の拡幅により、積載車の出入りがスムーズとなり、業務効率が大幅に向上したという。
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