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日産大阪オートオークション(大阪市此花区・吉岡末治社長、NOAA)は8月8日、「日産大阪発足6周年記念AA」を開催した。出品台数430台を集め、活発な応札により、成約率は79.1%の高率を記録した。
セリ開始前のセレモニーでは、真坂忠司副社長が「日産大阪6周年を迎えましたが、当時は日産販社の統合という大きな出来事でした。当会場は30年の歴史がありますが、AAを支えていただいている会員の皆様のおかげです。上期はタマ不足により大変苦戦しました。新型セレナ発売が大増販のきっかけとなり、今後は出品車が大いに増えることを予想しています」と挨拶した。
日産大阪は2010年8月、メーカー直営の日産プリンス大阪と地場資本の大阪日産が持ち株会社の大阪カーライフグループ(OCG)傘下に入る形で発足した。同会場は当時、大阪日産のグループ会社として「大阪日産オートオークション」という法人名だったが、13年4月、日産大阪に呼称を合わせる形で、現社名に変更し、3年以上が経過している。
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