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NAA福岡(福岡県久山町・太田憲男社長)は4月12日、「会場25周年記念PART1」を開催した。出品台数531台を集め、成約率は78.9%の高率となった。
宮田義裕副社長はセリ開始前のセレモニーで「前期は新記録ラッシュの年とすることが出来ました。会場来場数と外部からの参加がともに新記録となったことが特にうれしく思っております。2016年度はさらなる効率アップを図るとともに、お客様本位のAA運営を目指し、会員の皆さんが心地良い会場作りを推進してまいります」と挨拶した。
同会場の2015年度(15年4月~16年3月)実績は、出品台数が2万2665台、成約台数が1万7527台で成約率は77.3%に上り、すべて過去最高記録を更新する活況となった。同会場が独自指標として用いる取扱台数(出品台数+成約台数)は1開催あたり820台(前期は808台)に上るなど、活発な売り買いを象徴する。日産ディーラーによる初出品比率は80%を超える時もあり、全体でも70%以上を安定確保する。16年3月の単月実績でも出品台数、成約台数、成約率の各項目で過去最高実績を記録するなど、大幅な記録更新が続いた。
継続的に実施する柔軟なセリコーナー見直しや会員本位のAA運営がNAA福岡ファンを増やしており、厳しい市場環境下にも関わらず、来場会員数、外部参加数とも増加傾向が続いている。
当日は会場25周年記念落札賞などを用意し、取引会員に還元した。
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