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JU札幌(問谷功三理事長)は5月19日、京王プラザホテル札幌(札幌市中央区)において「第41期札幌中古自動車販売協会」「第38期札幌地方中古自動車販売事業協同組合」通常総会及び合同懇親会を開催した。
挨拶に立った問谷功三理事長は、「昨年度を振り返ると、2013年度の軽自動車を含めた新車販売は2年連続で500万台を上回ったが、中古自動車登録台数は減少となった。北海道地区は102・3%の24万5,000台と2年連続で増加している。主力事業のオークション事業は出品2万7,531台、成約1万6,580台、成約率60・2%、成約台数と成約率が、前年実績を上回ることが出来た。
今年度は、出品コーナーの見直しと新企画を展開し目標台数は3万台超を目指します。サテライト会場とも連携を強化し、着実に実績を上げています。未導入だった旭川会場も、総会においてサテライト化導入が決定、オール北海道が確立される。重要な役割を担うホスト会場として、各サテライト会場をしっかり支援サポートし、牽引役としてJU北海道の活性化に貢献していきたい。
また、春・夏・秋のクレジットキャンペーンも3回すべて達成しました。提携するオリコ、日専連クレジットは80億3,000万と前年比112%の好結果となった。青年部会は担当するオークションは毎回成功、会員の増強キャンペーンは全国1位となった。青年部会が主催する研修会は参加者から高評価を得ている。将来の担い手として育成したい。
現在JU本部事業として、中古車販売士制度を進めている。車両の見極め研修、CS研修、品質評価士研修も進め、品質評価書を発行できるようにします。これらは適正販売店制度に必要な条件となり、各会員店はお客様にワンランク上のサービスを提供し『ありがとう』と言われ、JU札幌は会員に『ありがとう』と言われる組合・協会運営を目指し、スピード感を持って熱い仕事に挑みます」と述べた。
続いて、来賓代表で挨拶に立った北海道運輸局札幌運輸支局長の西原英二氏は、「アベノミクス経済政策効果で札幌の経済状況は、日銀札幌支店の短観発表で緩やかに回復していると発表されている。北海道運輸支局管内の統計では登録車が減少し軽自動車が増えており、3年連続で保有台数が毎年約1万台増えている。長期使用車両の割合の増加、人口減少、高齢化、若者の車離れ、労働力不足と厳しい状況なので、会員各位の企業努力が求められている。運輸局としては安全・安心の確保で、健全な車社会の構築を目指し、様々な施策を進めていく」と祝辞を述べた。
【セールスマンコンテスト】
1位カーポイントビック・佐藤俊彦、2位ディスワンオート木原・木原誠司、3位磊川・石山芳武、4位カースタジオネットワーク・郡弘一、5位オートハウス益子・益子英久、6位札幌ホンダ白石店・高砂博、7位札幌ホンダ西店・碓井伸康、8位札幌タック自動車・林有一、9位カーポイントビック・土谷信明、10位カーポイントビック・五十嵐浩介、11位ニューフレンドリー・桜岡義勝、12位札幌ホンダ南郷店・遠山唯満、13位東北自動車工業・横田加津也、14位秋元自動車工業・秋元生代、15位エムズメッセ・森康彰、16位ライフ・ライン・川口了久、17位札幌ホンダ西店・橋場篤史、18位札幌タック自動車・藤田慶士、19位札幌ホンダ南郷店・高橋寛、20位高橋商会・高橋明 ※敬称略
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