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日本自動車整備振興会連合会(日整連・喜谷辰夫会長)は11月30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で第24回全日本自動車整備技能競技大会を開催。全国47整振が参加した。同大会が開催されたのは2022年以来2年ぶりとなる。
競技は1年定期点検整備及び故障診断を行う「実車競技」(配点:700点)、点検整備に必要となる一般的な技能を審査する「基礎競技」(同100点)、カーオーナーへの受入・問診・納車説明をロールプレイング形式で審査する「アドバイザー競技」(同200点)の3種類の競技(合計1000点)が実施された。
各振興会は2人1組のチームを作り、カーオーナーに扮した審査員から問診し、日産自動車「ノート」の1年定期点検整備を実施しつつ、エンジン及びボディの故障部位計6個所を発見、納車説明するまでの技術力と顧客対応力を、3競技合計90分間で競い合った。
競技の結果、北見整備振興会が945点という高得点で優勝。全体の平均点も780.9点と、ハイレベルな争いとなった。上位3チームの選手と得点は次の通り(括弧内は会社名、敬称略)。
優勝:北見整振=廣井晃彦(湧別町農業協同組合)・佐々木昭弘(清里町農業協同組合)945点
準優勝:奈良整振=中谷謙一(中谷商事)・鎌口信広(G.C.S)930点
第3位:埼玉整振=中間達也(ユーエイ)・菅竜太(ユーエイ)922点
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