【フロントランナー】ＣＡＡ岐阜会場の山下紗柚実さん/CAA岐阜

【フロントランナー】ＣＡＡ岐阜会場の山下紗柚実さん

オークション 2024年11月07日

責任感の強さと貫徹力でコンダクターに抜擢

会社名：CAA岐阜

　１０月２２日に開催した「岐阜なでしこ祭りＡＡ」でＣＡＡ岐阜では二人目の女性コンダクターとしてデビューを飾った山下紗柚実さん。２０２０年４月に新卒でシーエーエーに入社し、営業担当として４年間の経験を積んだ。明るい笑顔と丁寧な接客で会員からの信頼を得る中、責任感の強さと最後までやり通す貫徹力を認められて、コンダクターに抜擢。女性スタッフ１１名が活躍しているＣＡＡ岐阜会場で、彼女のコンダクターデビューは新たな風と刺激を会場に送り込んでいる。

　入社後は営業担当として、主に会員の入会・退会管理と広告などの販促物を担当、「業務を通して多くの会員様に接することが多いのでコミュニケーションの大事さや、インボイス制度導入時に、短い期間で多くの事務処理をする必要があり、業務スピードの重要性を改めて感じた」と話す。

　コンダクターの挑戦は８月中旬に打診があり、２週間悩んだ結果、白木早苗会場長の後押しもあり、チャレンジすることに決めた。「責任をともなう仕事なので、不安も大きかったが、チャレンジしたいという気持ちの方が大きかった」と話す。９月から本格的にコンダクターの知識と技術を学び、約１カ月半で習得、緊張の中、デビューを果たした。山下さんは「当日はものすごく緊張したが、会員様の商売の手助けができたと思うと嬉しさも大きい」と振り返る。

　今後について、「まずは名前を覚えてもらうこと、そして安心して任せてもらえるようになる。そのためには、経験を積む中で、相場や車の特性など幅広い知識やコミュニケーションの取り方など身に付けいく」としている。また、白木会場長は「とても協力的で周りが良く見えている。他のスタッフの見本となるように、遠慮しないでもっと前に出てきて欲しい」と期待している。

　山下さんは、名古屋の大学を卒業後、「オークション会場は色々な車が扱えて楽しそうだった」という理由で、シーエーエーを選んだ。数あるオークション会場の中で、シーエーエーを選んだのは、「人事担当の方がとても親身だった」とのこと。学生時代から車には興味があり、今でもその熱は冷めていない。２０歳で普通自動車免許を取得後、４台の車を乗り継ぎ、現在は６速マニュアルのアルテッツァとパッソを所有。休日はアルテッツァでドライブに出かけるのを楽しみにしている。　

【プロフィール】
山下紗柚実（やました・さゆみ）、１９９７年（平成９年）６月生まれ。名古屋市守山区出身。休日はドライブと野球観戦（特にヤクルトの村上選手の大ファン）

CAA岐阜関連記事を読む

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


立合い応対コンテストの参加者…	２５周年イベントで来場会員を…		堅い握手を交わす第一交通産業…	「中古車市場全体の活性化につ…	メルセデス・ベンツ　EQS 450 4…	懇親パーティーで挨拶に立つ大…	両県ＪＵの流通委員長が協力し…	長塚社長オープニングスピーチ	セリ開始前のセレモニーでは森…