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日産ユーズドカーセンター(神奈川県横浜市、安田孝治社長)は、NAA(日産オートオークション)4番目となる「北陸サテライト会場」を10月10日、富山県富山市にオープン。出品台数114台、成約率92.1%の順調なスタートとなった。
セリ前に安田社長が「やっと北陸の地にNAAが進出することができた。協力していただいた多くの皆様に改めて感謝している。出品台数だけでなく、皆様にメリットがあることが大事、使い勝手の用意会場運営に注力していきたい」とあいさつを行った。
同会場はNAA名古屋を親会場として、出品100台規模のサテライト会場として運用。応札用建屋を完備して建屋内Na@bid端末にてセリ参加が可能。出品車両は日産ディーラーのみ、車両画像は他のNAA会場同様、内装360度、外装4Kを使用することで、画像だけで出品車両の状態把握が可能となる。開催は月2回、第2・4週の木曜日を予定している。
北陸エリアの日産販売会社の中古車収益拡大を目的にエリア拡大を実施。同会場の開設により、出品店である各販売会社は名古屋会場までの陸送代を削減することができ、また同エリアに多い落札店の陸送代削減など利便性向上につながる。また、会場は輸出拠点に近い好立地で、活発な応札が見込まれる。
取材の場で安田社長は「北陸サテライトを開設することで、エリア内の日産販売店の陸送代削減につながるとともに、日産車を求めるユーザーに車が届きやすくなる。出品台数だけでなく利便性向上につなげていきたい。今後はデジタルを強化していくことで、使用していただいている会員様の利便性向上を図るとともにスタッフの労働環境の改善を行っていきたい」と話す。
また、NAA名古屋の齊川裕二会場長は「名古屋会場にとって北陸エリアは空白地帯であったので、北陸サテライトが開設した意義は大いにある。地元の会員様により活用していただけるよう、アピールしていきたい」としている。
会場名:NAA北陸サテライト会場
住所:富山県富山市田中町5-3-34
問い合わせ:0568-71-1123(NAA名古屋会場)
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