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JAA (東京都江戸川区) は、同社のネットサービス「JAAWEB」の「ワンチャンス」(ワンプライス落札)に「セリ前ワンチャンス」と「ワンチャンストック」の本年3月の追加から半年が経過、順調な実績を挙げている。
【セリ前ワンチャンス】
本機能は新規搬入分の出品車が対象。出品店は出品に際して高値の取引を期待しているため、当然希望価格を高値で設定する傾向だが、それに関わらず「セリにかかる前に落札したい」と現在では掲出台数の10%が成約するまでに利用が増加している。
【ワンチャンストック】
これはJAAに協力する優良小売店の店頭展示車が掲出されている、共有在庫に似たもので、高成約単価特性のJAAの会員であることを反映し、良質、高価値の車両が多いことが特徴。現在は約2,000台が掲出、月間約100台成約している。
これらに共通しているのは現在の市場に慢性的に不足している良質、高価値な車両がJAAの高単価特性から掲出され、会員の小売のオーダーなどにマッチして落札されている。
また、セリ後のワンチャンスと合わせ一括して検索できることで、購入希望店の確実な車探しにも寄与している。
JAAでは、会員の小売のサポートを重視した支援サービスの拡充を推進。年内には新メニューの提供を開始する考え。
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