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USS札幌(北海道江別市・瀬田大社長)は8月21日(水)「新会場グランドオープン7周年AA」を開催した。当日のセリは3783台、成約は2801台、成約率74.0%となる盛況だった。
菅田幸康会場長は「新会場グランドオープンから7周年を迎えるが、今後も北海道における流通の要として会員の商売のお役に立てるよう、中古車流通の活性化、健全化、安定化に取り組んでいきたい」と話した。
同会場では中古車小売や輸出需要の拡大などの影響もあり、好調な成約が続いている。また、会員の利便性向上に向けた取り組みとしてデジタル出品を開始し、第1回目となる8月21日開催では79社530台が集まった。出品者にとっては出品依頼票作成にかかる時間の短縮、落札者にとっては手書きよりも見やすく買いやすいといった声が多く、今後更なる活用が期待されそうである。また、9月からはセリ幅が従来の3千円から5千円に変更され、セリ時間の短縮も期待されている。
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