- 5周年記念AAは過去最多2962台を集荷 10時46分 [ TAA兵庫 ]
- 新春初荷は成約率66.8%、単価は45万円に迫る 08時37分 [ JU奈良 ]
- 初荷AAは出品7000台超集め活気 08時00分 [ HAA神戸 ]
- 新春初セリはMAA440台含む出品1357台 2025年01月16日 [ JU福岡 ]
- 出品436台集め新春初荷・神戸会場8周年記念 2025年01月16日 [ IMA九州 ]
CAA東京(千葉県柏市、斉藤啓太社長)は5月14日、「春の初出品ジャンボAA」を開催した。
当日のセリは、初出品車が全出品車の半数以上を占め、「初出品のCAA」に相応しい開催となった。また、新規出品車比率は85.3%に達し、活発なセリが展開された。
セリ結果は出品2847台を集め、成約2335台、成約率82.0%、平均成約単価68万8000円の高実績を記録した。
イベントも出品落札1台以上賞に豪華賞品が当たる「ハズレ無しの春の大抽選会」を催し、開催を盛り上げた。
菅澤武志会場長は、今開催について「CAAイコール初出品の認知度は高い。今開催でも全出品車の半数以上の初出品車をいただき、初出品ジャンボAA開催への期待の高さを感じた」と話す。
また「タマ不足とも言われる市況の中、スタッフの営業努力によって新鮮なタマをいただけている。ご協力をいただいた出品店様に感謝」と謝意を表した。
CAA東京は今開催も成約率82.0%の高実績を記録したが、高成約率の開催が続いている。来場者数も増加しており、活況なセリが展開されている。
菅澤会場長は今年度について「会員様がより利用しやすい運営に努め、利便性向上に取り組んでいきたい」と話す。
その一つとして6月には「レンタリースコーナー」を常設化する。前回の特設時に高成約率を記録し、出品店とバイヤーの双方から好評を博した。これを受け、「レンタリースコーナー」はバイヤーの期待も高いことからも常設化に踏み切った。
4月は「春の軽祭り」と題し、全4開催で軽祭りを実施した。回を重ねる毎に軽の出品車は増加。軽出品台数は前年同期比で約26%増加し、総出品台数も19%増となり、「軽祭り」が勢いをつけた。これに合わせ出品店数と来場者数も増え、会場は賑わいを見せた。
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