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JU福岡(古賀市)は2月17日、「第11回JU福岡・JU佐賀・JU長崎青年部ジョイントAA」を開催した。出品台数2592台、成約台数1795台を記録、成約率は69.3%の高水準だった。出品台数と成約台数はともに今年度最多実績で、AA市場全体で成約率が低下する中で、高成約率の活気溢れるセリを展開した。
セリ開始前には白川嵩太郎青年部会長があいさつに立ち「目標出品台数2000台のところ、皆様の多大なるご協力で2500台オーバーの出品車を集めることができました。皆様のご商売に役立つクルマを多く取り揃えておりますので、最後まで活発なコールをお願いします」と感謝の言葉を述べた。
セレモニーには、白川青年部会長と梅林仁史総務委員長と青年部会員、JU佐賀(田中新二理事長)とJU長崎(東明彦理事長)からも青年部会長と総務委員長が登壇した。
当日はJU佐賀から189台、JU長崎から200台の出品車が集まった。コーナー別では「青年部特選コーナー」に103台、「ディーラーコーナー」に228台の良質車が集まった。両コーナーとも前年同期開催を大きく上回った。ディーラー出品が増加、年度末に向けて期待も持てるセリ内容だった。
今回の特別企画として「3台以上」と「10台以上」「15台以上」「20台以上」「30台以上」と台数規模に応じた取引感謝賞(出品+落札)を設けた。青年部記念恒例の屋台出展ではたこ焼きと唐揚げ、大宰府名物「梅ヶ枝餅」を振舞った。入場賞として「食パン1本」を来場会員にプレゼントした。
JU福岡では、青年部会によるAA事業への貢献度が非常に高い。白川青年部会長を中心に部会員たちが一致団結、厳しい市場環境下でも流通委員会(出口隆二委員長)と一体となった集荷策を展開、今年度最多出品台数記録達成に大きく貢献した。
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