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MIRIVE埼玉(埼玉県深谷市、伊藤文彦社長)は1月11日、「2023・STARTメンバーズAA」を開催した。
当日のセリは今年度2番目、初荷開催としては歴代最高の出品5124台を集める盛大な開催となった。また成約は3747台、成約率73.1%、平均成約単価47万6000円の高実績を記録し、好スタートを切った。
また、同会場の2022年の暦年実績は出品20万6018台(前年比114.8%)、成約15万5226台(同112.1%)となり、出品台数・成約台数共に暦年で過去最高を記録した。
22年はウクライナ侵攻や出口の見えないコロナ禍、また急激な円安など予想しえない環境により、オークション業界も深刻なタマ不足に見舞われるなど苦戦を強いられたが、その中で出品台数・成約台数ともに前年比10%超の驚異的な伸長となった。
新年に際し年頭のあいさつに立った伊藤社長は「昨年の日本経済は、年初から回復傾向にあるかと思われましたが、引き続き猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大に加え、ロシアのウクライナ侵攻に端を発したエネルギーや食糧危機によって引き起こされた世界的なインフレにより消費マインドも冷え込み大変厳しい一年であったと思う。オークション業界も長引く半導体不足や部品の調達遅れによる新車減産や納期遅れの影響による下取車の減少で中古車の流通台数減少が続き、特に前半は大変厳しい環境であった」と振り返った。
続けて「ミライブではこのような厳しい環境でしたが、会員の皆様が安心してご参加いただける環境づくりはもちろんのこと、会員皆様へのサービスの質向上に重点を置いてオークションを開催してきた。おかげさまでミライブ埼玉の昨年実績は出品台数20万6018台(対前年114.8%)、成約台数15万5226台(対前年112.1%)、成約率75.3%と、出品台数と弊社がこだわる成約台数共に前年実績を上回ることができた。これもひとえに会員皆様方のご協力の賜物」と謝意を表した。
最後に「今年もミライブは経営理念である『創造的挑戦』を実践すべく、会員皆様方の声に真摯にお応えし、会員皆様方の売り買いの場におけるサービス向上を常に考え、様々なことに挑戦していく」と述べた。
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