- 「日立建機日本・建機映像コーナー」初特設、成約率85.7%の高実績 13時00分 [ IMA東京 ]
- 24年は過去最高成約率89.9%記録 2025年01月18日 [ TAA横浜 ]
- 24年は単独開催歴代最高出品台数と成約単価トップ記録 2025年01月18日 [ ZIP東京 ]
- 今年度最高成約率記録し初荷を好スタートで飾る 2025年01月17日 [ JU千葉 ]
- 質・量・サービス共に充実したオークションづくり目指す 2025年01月17日 [ アライオークションベイサイド会場 ]
TAA横浜会場(横浜市中区、北口武志社長)は6月11日、「TAA55周年記念AA Part1」を開催した。
TAAは設立月の6月に感謝の意を込め全13会場で周年記念を開催している。
恒例のチャリティイベントやwebでのCSア ンケートを実施したほか、今年は55周年感謝賞として出品調整・落札会員に厳選8銘柄の米を進呈した。
当日のセリは出品2776台を集め、成約2518台、成約率90.7%、平均成約単価86万9000円の高実績を記録する盛会となった。
TAA横浜会場は2022年1月-5月の実勢において1開催平均出品台数は3000台を維持し、成約率は過去最高ペースの87.2%を維持しており活況なセリを展開している。
成約率ほぼ100%の厚木ヤードに、沖縄ヤードの両ヤードが高成約率を記録しセリをけん引する中、4月からスタートした「スバルコーナー」も加わり、高実績にさらに弾みをつける開催が続いている。
高実績の背景について堀内幸治常務理事は「コロナ禍の中、業界は厳しい事業環境を強いられたが、TAAは来場しなくても商売できる環境づくりに取り組んできた。下回り画像もその一環。引き続き参加される会社が一社でも多くなるよう努めていく」と話した。
千葉玄彦会場長は「厚木と沖縄の両ヤードの高成約率は、出品店様と落札店様に活発な売り買いをしていただいているおかげ。また両ヤードでは挨拶をはじめ当たり前のことを徹底し、また来ていただけるよう取り組みを行っている。トヨタグループの良質の出品車にバイヤーも活発なセリ参加をいただき、成約率、成約単価も上昇し好循環に繋がっている」と話した。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った堀内常務理事は「TAAは昭和42年に日本初の中古車オークションを開催して以来、会員の皆様に温かいご支援を賜り、おかげさまで55周年を迎えることができた。5月末時点での累計出品台数は1592万台、7月には1600万台を超える見通し。ご愛顧いただいている会員様に活発な取引をいただき感謝」と謝辞を述べた。
最後に「今後もオークション会場の運営を通じ安心、安全な中古車流通のインフラとして選ばれ末永く支持される会場を目指していく。これから先もご愛顧いただける会場を目指して全社一丸となって取組んでいく」と述べた。
千葉会場長は多数の出品と来場に謝辞を述べ、イベント紹介をした後、活発な応札を呼び掛けた。
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