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LAA四国(愛媛県四国中央市、丸山明社長)は5月18日、「LAA四国23周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。当日は出品台数2500台を超えるボリュームで実施、四国各県や中国エリアなどから多数の来場会員が集まり、活気溢れるAAを展開した。全体の8割以上を新規出品車が占めるなど、高鮮度の小売りダマも多く集まる中での記念開催で賑わった。
セリ開始前のセレモニーでは、洲之内裕執行役員会場長が挨拶に立ち「おかげさまで23周年を迎えることができました。皆様のご理解とご厚情のおかげで今日を迎えられました。本日は2503台というたくさんの出品車が集まりました。今後もLAA四国は便利で有益、快適なAA会場を目指し、社員一同頑張ってまいります」と感謝の言葉を述べた。
同会場は1999年5月、四国地区唯一の企業系AAとして誕生した。愛媛県はもちろん、香川県や高知県、徳島県という四国全県からのアクセスも良好で、東は瀬戸大橋、西はしまなみ海道で本州と連絡するちょうど中間の四国エリア物流の要衝に会場を構える。
今回のAAでは、出品店件数が大幅に増加するなど、地元会員による協力が大きな原動力だ。とりわけ四国各県JUとの提携・協力関係が強く、当日も約300台がJU会員からの出品だったという。新規出品車が2100~2200台規模に上るなど、タマ不足の市場環境下で、記念開催を盛り上げるべく、会場スタッフが一丸となって集荷に努めた。「初出品コーナー」と「ユーザーコーナー」に多くの良質車が集まった。
当日は出品台数2503台、成約台数1534台、成約率61.3%という高水準のセリ結果だった。とりわけ成約単価が41万4000円という記録的水準に上るなど、活発な「売り」「買い」を象徴する内容だった。
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