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USS大阪(大阪市西淀川区、瀬田大社長)は2月25日、「1000回記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は昨年10月15日開催「USS大阪20周年大記念AA」(出品台数5411台)以来の5000台超えを記録する5386台、タマ不足の中で活発な応札が入った結果、3080台を成約する活況だった。出品台数は今年度5番目、成約台数は同2番目の高水準で、活発な「売り」「買い」を象徴するように、成約単価は同4番目の高水準の78万4000円に上った。
同会場では、今回の1000回記念AA開催に際して、ダイレクトメール(DM)の送付や全スタッフが協力した電話での営業活動などを地道に展開、出品店件数が1000社を超えたほか、来場者も多く集まり、大盛況のAA開催を成功させた。
3月4日開催では「1001回記念AA」を展開する。「取引1台賞」のほか、「1000回記念」+「1001回記念」の2開催合計出品台数賞を5台から200台までの幅広い台数に設定した。
こうした中、同会場では「4月は特設コーナー設置と『プライム&ユーザーコーナー』のキャンペーンを展開、良質車を多数集め、質の高いAA会場を目指します」としている。
同会場は2001年11月の開設で、20年と3カ月程度でのAA開催1000回到達。ここ数年は記念開催での出品台数5000台超も定着、大市場の関西エリアでしっかりと存在感を示している。
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