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USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)は1月13日、「2022年Opening Fair Part1 初荷AA」を開催した。
当日のセリは出品1万6332台を集め、成約1万1883台、成約率72.8%、平均成約単価129万円の高実績を記録。初荷開催においては過去10年で最高出品台数を集め、売れる会場、買える会場として出品店と落札店の期待が表れる開催となった。
同会場の昨年の暦年実績は出品台数、成約台数、成約率の全てで一昨年の実績を上回る高実績を記録。出品台数は65万4651台(前年比105.7%)、成約台数は42万5061台(同109%)、成約率は68.8%(同2.1ポイント増)となり、タマ不足の厳しい市況のもと、出品店と落札店から勝負したい会場として高い支持を得ている表れとなった。
昨年の高実績について三上正裕会場長は「一般会員様の出品が増えたことが大きい。出品店件数も増加し、多くの方に利用いただけている」と話した。
セリ開始前には三上正裕会場長が新年の挨拶に立ち「昨年は一昨年から続いている新型コロナウイルスの影響を受け、半導体不足により新車供給が滞り厳しい市況であった。その中で当会場においては会員皆様のご協力のもと、2021年の出品台数は65万4651台、成約率は68.8%、また平均成約単価においては11月に140万円に迫る多大なる取引をいただいた。これも会員皆様のご協力のおかげでありスタッフ一同、心より感謝」と謝辞を述べた。続けて「本年もここ最近ではオミクロン株が増えていることもあり、半導体の供給も今年いっぱい影響があるとの報道も出ている。本年も会員皆様が安心して東京会場をご利用いただけるよう感染対策を実施し安全な運営に努めていく。今後はグループとしてデジタルトランスフォーメーションに力を入れ、様々なサービスを提供させていただく」と述べた。
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